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ロゲイン
ロゲインは、AGA(男性型脱毛症)の治療に用いられている飲む育毛剤です。アメリカのファイザー社によって開発され、AGAの約30%の人はロゲインを服用することで、何らかの改善効果があった、という結果が出ています。
ロゲインの育毛成分はミノキシジルという、元来は高血圧の治療に使われていた成分です。血管拡張作用があり、血流量を増加させる効果があります。しかし、高血圧の治療のために服用していた患者から、多毛症の副作用が確認されたため、AGAの治療薬として開発されました。現在では、ロゲイン2%とロゲイン5%が発売されています。
ロゲインは、頭頂部の薄毛に効果があります。しかし、生え際の薄毛には効果がないとされており、また円形脱毛症のような急性の脱毛症にも効果はありません。AGAの治療に使用すると、通常2ヶ月ほどで効果が現れます。しかし、脱毛してから治療を開始するまでの期間が長い場合や、毛髪の活性細胞がなくなっている場合は、ロゲインの効果はあまり見られないようです。
服用を始めて2週間ほどは、初期脱毛という脱毛症状があります。しかし、この初期脱毛をすぎると、柔らかい産毛が生え始めます。初期脱毛を乗り越えてからは、ロゲイン服用開始のころの髪の量よりも増える人が多いです。
ロゲインは、血流量が増加する影響で副作用が起こることがあります。頭痛や動悸、血圧が下がりすぎるといった症状が現れた場合は、服用を中止しましょう。