育毛剤の予備知識.comメカニズム

育毛剤の構造・メカニズム

育毛剤は、どのように薄毛や脱毛を解消してくれるのでしょう。育毛剤の効果と症状の解消のメカニズムを見ていきましょう。

毛髪は、毛根部分にある毛母細胞というものが細胞分裂を行うことで成長します。毛母細胞は、頭皮に張り巡らされている毛細血管を流れる血液から栄養や酸素を受け取ることで、細胞分裂に必要なものを取り入れています。しかし、毛細血管に血液が流れなくなってしまうと、栄養を受け取ることのできない毛母細胞は細胞分裂を行うことができなくなり、髪の毛が伸びなくなったり、抜け落ちてしまったり、という現象が起こるのです。

そこで、育毛剤を使うことで、脱毛や毛髪の成長のストップを解消することができます。育毛剤の効果にはさまざまありますが、頭皮の血行をよくするための血行促進作用や、毛母細胞に不足している栄養を補給するといった働きがあります。また、頭皮の潤いが足りない場合は保湿するもの、頭皮の皮脂が過剰に分泌されている場合は皮脂の分泌を抑制するものを選ぶと効果があります。

脱毛症の代表的なものにAGA(男性型脱毛症)というものがあります。AGAの場合は、脱毛を引き起こす男性ホルモンを抑制する成分や、血管拡張作用によって血流量を増加する効果のある成分が用いられます。これら2種類の成分は医薬品なので、専門医などの診察を受け、本格的な治療を行う場合に使います。